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第19回抗加齢医学会総会 シンポジウムにて講演を行いました。

第19回日本抗加齢医学会総会は、慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 教授であり、慶應義塾大学百寿総合研究センター 副センター長の伊藤 裕先生が大会長を務められ、「異次元アンチエイジング―時空を超えた百寿の世界へ。」をテーマとして開催されました。
3日間の大会期間中に6,000名を超える参加者を迎え、成功裡に終了することができたと報告されています。
大会長の伊藤先生は、「死ぬまでずっと幸せでいたい。それが、私たちの究極の願いではないでしょうか? 私は、この考えから、最近もう一つの寿命の次元として、「幸福寿命」を提唱しています。
「幸福寿命」の延伸に「抗加齢」の本質があると思います。そして、私は、一言でいうと、幸せに生きることとは、人生を美しく生きることだと思います。」と述べておられます。
生涯寿命と健康寿命の差が大きいことを嘆くより、如何にして幸福感を感じられるように生きるかが大切だということだと思います。
当施設長である福井は初日のシンポジウム10「難渋例から学ぶ適正なアンチエイジングドック指導の探索」というテーマの下、「人間ドック・抗加齢ドックにおける動脈硬化検査のあり方と検査後の対応の実際について」の講演を担当しました。本学会におけるシンポジストとしての講演は第13回、第15回、そして昨年の第18回に次いで、これで4回目となりました。
我々の施設での実際の取り組みがこのような形での情報発信となり続けていることに、我々が歩んできた道のりが間違いでなかったことを感じさせてくれます。
これまでのシンポジウム講演を再褐させて頂きます。
第13回「アンチエイジングドックにおける動脈硬化ドックの役割」 (2013年パシフィコ横浜)
第15回「人間ドック健診は一般健康診断よりも医療費削減効果が期待できるか
  ~年間医療費の観点から~」(2015年 福岡国際会議場)
第18回「特定健診および人間ドック健診の現状と課題」(2018年 大阪国際会議場)
第19回「人間ドック・抗加齢ドックにおける動脈硬化検査のあり方と検査後の対応の実際について」(2019年パシフィコ横浜)