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第53回日本人間ドック学会学術大会ランチョンセミナー

 2012年9月1日(土)・2日(日)に東京国際フォーラムで開催された第53回人間ドック学会学術大会のランチョンセミナーで、当施設の福井所長が「人間ドック・健診並びに日常診療におけるメタボリックシンドロームおよび動脈硬化の評価」の演題で、DUAL インピーダンス法による内臓脂肪面積測定と、血圧脈波検査の有用性ついて講演をしました。DUAL インピーダンス法とは、2つの経路から電流を流すことで内臓脂肪と皮下脂肪を識別可能とした初めての技術で、DUALSCANは内臓脂肪測定装置として初めての医療機器として認可されました。 
 セミナーは予想を上回る参加者数で、会場は立ち見の人であふれるほど大盛況となりました。
 尚、この講演内容については、近日、オムロンコーリン(株)のホームページで動画配信されることになっていますので、興味ある方は是非ご覧ください。